#159
2013年07月09日

それは標識無き道のようで
それは出口無き森のようで
私は彷徨っていた
己の心に問いかけても
確かなモノなどなにもない
ただ辺りも観えず
ただ闇雲に逃避出来る術を探した
分かっている
悩んだところで答えは無い
立ち止まっては進めない
それでも深い霧の中で
誰かの声がするのを待っていた
Posted by ひでめろ at 03:27│Comments(0)
│SL photo
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。