#118
2012年12月26日

いつか僕らが
言葉を失ったとしても
こうして見つめて居たい
いつか僕らが
思い出を穢してしまっても
ここで笑って居たい
互いの心が見えなくなっても
互いの道が違ったとしても
絶え間なく過ぎてく時間の中で
取り戻せない季節の中で
何かを残した痕跡を
指でなぞる感触を
あなたと共に感じ合える時を
雪のような純白と
その儚さに消える刹那の想いを
この夜に預けたい
Posted by ひでめろ at 02:50│Comments(0)
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