
# 100
2012年10月03日

傷つきながら
先の観えない
長い道を彷徨って今
辿り着いたこの場所
その途中で数えきれないほどの
出逢い別れを繰り返して今
隣にあなたが居る
切ない夜も越え
愛しき朝を迎え
同じように見える毎日が
少しだけどそれは
気づかないほど僅かなんだけど
確かに景色が変わる
新しい毎日
言葉交わす事
誰かを想う事
何かに触れる事
そんな風に感じれる事こそ
かけがえのないものだから
少し照れくさくはあるけれど
男でも 女でも 子供でも
友達でも 恋人でも 家族でも
いつも大切な誰かが傍に居るから
僕達はこれからもきっと
観えない明日を歩いて行ける
あなたと共に
詩が100を迎えました
いつも訪問下さっている方々に
感謝の気持ちでいっぱいです
暖かく見守ってくださりありがとうございました。
「この詩を愛する人へ」