
#278
2015年03月13日

息も出来ぬほど
この世界が澱んでしまっても
目を逸らさないで
手を離さないで
耳を塞がないで
声を枯らさないで
ただ美しいだけなら
そこにある
それがたとえ
偽りだとしても
#276
2015年03月08日

春風に
あなたを感じた
それは四季でいちばん
優しき風
ひらりひらりと
舞う花びらは
私の記憶をかすめながら
この場に留めようとしていた
疲れ果てた心に
休息を与えるように
~andika~
http://slurl.com/secondlife/Jack/191/55/21