ひでめろ
2013年04月15日
01:53
本当に疲れ果てた時
私は本当に誰かに救いを求めるのだろうか
それすら誰かに背負わすまいと
きっと奥に潜めていくのかも知れない
喉元まで込み上げた言葉を
もう一度飲み込んで
私は大丈夫と強がって生きるのだろう
目の前の日常に迫られて
少し先の未来さえ見えはしない
ただ陽が昇り
ただ沈みゆく景色も
私の瞳に映る事はなく
日を追うごとに心が空っぽになってゆくようで
そこに誰かの言葉が木魂する
頑張る事とは我慢する事
いつかこの頑張りから
許される日が来る時まで
私はたくさんの言葉を
飲み込んで忍ぶだろう